紫の花と言えば、紫のバラ、「紫のバラの人」『ガラスの仮面』が連想されます。

その為、紫のバラ、紫の花はとても稀で貴重な花だと思っていました。

しかし、最近ふと、近所では紫の花率が高い気がしました。この近所では「紫の花」に憧れている人が多いとか!?

一般的な花の色の割合は、自然界の花の色の系統は、白色系が33%で最も多く、次いで黄色系が28%、赤色系が20%と続き、紫 系と青色系を合わせて17%、その他の系統色が2%といわれています。※環境研ミニ百科〈第6号〉より

そこで、このブログにアップした直近100個の植物の色をカウントしてみました。

すると、赤色系37%(うちピンク27%)、白色系18%、黄色系16%、紫系13%で青色系は4%、合わせたら17%、白と紫や、黄色とピンクなどミックス4%。花でないもの8%。

私の予想に反して、紫&青色系の花の割合は、自然界と同じ17%でした。

自然界と比較すると、白色系が少なく赤色系が多かったです。黄色系も自然界より少なめです。

住宅街で見つける花が多いので、住んでいる人の好みが反映されているのでしょうか。

白より色を楽しみたい人が多いのかもしれません。

もしくは私の目が自然と白以外を見つけているのかもしれません。

近所には紫色系の花が好きな人が多いのでは?という私の仮説ははかなく散りました。