もっと健康診断を受ける前に胃のバリウム検査について調べれば良かったと後悔しました。
昨年も、健康診断のバリウム検査の後、バリウム排出がなかなか出来ず腹痛と冷や汗をかいたのを思い出しました。
今年は健康診断前に不調は何も感じていませんでしたが、バリウム検査後、翌日夕方白っぽいのが出るまでずっと右脇腹あたりの腸?が痛くて、少し腰を曲げながら過ごしていました。
そうしたら、排出してお腹が痛くなくなった後は左腰が痛く…。なんだか健康診断で踏んだり蹴ったりという気持ち。
さらに翌日もなんとなく腸が痛く、バリウムが全て出せたのか出せずに固まってしまうのか、不安がぬぐえません。
来年の健康診断ではなんとかバリウムを飲みたくないと思い、その視点でネット検索をしたところ、出るわ出るわバリウム不要説。来年は断固として拒否します。
バリウムやめたい視点で見つけた情報
・胃のバリウム検診は血液検査や胸部レントゲン検査のような必須の検査(やらないと法的に問題になる検査)ではありません。(みらい胃大腸内視鏡クリニック、院長ブログ)
・現在便秘がひどい方(3日間を目安)は検査後にバリウムが排出されず、腸閉塞など重篤な症状が起きる場合があります。(イムス太田総合中央病院)
・胃カメラと比較した場合に得られる情報量が限られていることや、少量ではあるものの放射線被曝があることが挙げられます。(医療法人社団 天太会チーム メディカル クリニック)
・胃内視鏡検査(胃カメラ)では、医師が直接胃の中を見て詳しく観察できるため、診断の正確さは胃部X線検査(バリウム検査)よりも優れています。(ミッドタウンクリニック名駅)
・令和6年度から胃がん検診のバリウム検査を廃止し、内視鏡検査の定員数を増やします。(多摩市)
・胃カメラなら2年に1度の検査でも充分(再検索で見つけられず)
そもそも、胃の検査が健康診断の必須項目でないということを知りませんでした。また、私のような普段から便秘気味の人にはもともと不向きだったようです。
胃については、気になることが出てきたら胃カメラに挑戦するぐらいにしようと思います。
私はバリウム検査を今年で卒業いたします!