小4次女に、高学年全員の前で作文を読む人を決める場面があったそうです。
立候補者の中からなのか、はっきり分かりませんが、最後の選考に残ったようです。
それで、原稿用紙2枚分の追加の課題があり、その良し悪しで発表する1人を決めることになり、次女は先週末にその課題に取り組んでいました。
家では作文は進まないので、近所の図書館へ行きました。
次女が作文に取り組んでいる間、私はテーブル挟んで向かい側で違うことをしています。本人が悩んだ時や、漢字が分からない時に聞いてきますが、基本的に本人がせっせと書いています。
目の前に座っている私は、たまにちらっと原稿を見てみます。次女から漢字を聞かれた時に、その漢字の入った文や前後の文にさっと目を通します。すると、あぁ、同じことを2回書いてるとか、送り仮名が違うとか、すっごいしゃべり言葉になっているとか、気になるところが複数目につきます。
ついつい、「ここだけは直したい」と思うものを1つ2つ口出ししてしまいました。
それでも最低限に抑えたつもりでしたけれども。
なんとか作文を完成させた後、次女が完成報告に来ましたが、読んじゃダメと言います。
「だって、ママが読んでごちゃごちゃ言われなくないから、読まないで!」って……。
確かに。私が読んだらごちゃごちゃ言いたくなるでしょう。でも、最低限誤字脱字のチェックをしたほうが良いとも思います。
しかし、読めないなら読めないで私も悩まなくて済むので胸を撫で下ろす気持ちにもなりつつ。
これで良いのでしょうか?
でも、色々と自分で挑戦できてて良いなと思います。