あいにくの雨の中、出発となりました。
そして、無事に潮干狩りを楽しんで帰って来ることができました。
何が至れり尽くせりかと言いますと、まず、集合場所で1人1本ずつお茶と、さらに子どもたちはお菓子セットもいただきました。
バスの中では、同じ町内会メンバーと分かるように手拭いと、雨のため荷物を濡らさないようにとゴミ袋もいただきました。
天気が良くなかったので道も空いてて、予定より早く目的地の富津潮干狩り場に到着しました。
うちの自治会のバスが、駐車場一番乗りでした。
ただ、雨が弱まらず海水が引かない影響で、8:30開始予定が9:30開始予定とました。
潮干狩りが出来る時間が2時間から1時間に減ってしまいました!バス待機90分以上。
これには子どもはブーイング、私も内心ブーブー思っていましまが、まぁ、9:30を待ちます。
その間、他の団体のバスも次々と到着します。そして、9:30。変わらず雨の中ですが、沢山の人々が潮干狩りに繰り出しました。
浅いところではなかなか見つけられず、ベテランの方を追って膝下程まで海水のあるところで中腰姿勢で熊手で砂をかきます。
はじめはすでに空になった貝しか見つかりませんでしたが、根気強く居そうな場所を探し、熊手で砂をかいて、手で探って、だんだん見つけられるようになってきました。
あとは、ひたすら黙々と探す。砂をかく。探す。かく。かく。かく。
40分もすると、あちこち痛くなってきました。更にとっても寒くなってきました。あと10分。あと5分。あと1箇所。
雨の中の潮干狩り60分、案外ちょうどよかったです。
お昼へ向かうバス乗車時には、再びドリンクをいただき、バスのシートが濡れないようにしくビニールも手渡されました。
そして、もともとプランになかった日帰り温泉に入らせてくれたのです!
冷えて疲れた身体に温かい温泉は沁みました。
そして、立派なランチをいただき、帰りのバスでは子ども達にまたお菓子セットをいただきました。
帰りの道も混まず、予定より30分早く帰って来ることができました。
雨の中の潮干狩り、家族だけの計画でしたらきっと決行出来ませんでした。
今日は段取りを考えたりすることもなく潮干狩りも温泉もランチも楽しめて、帰りはバスで寝て帰って来て、それはそれは至れり尽くせりのバスツアーでした。
準備と実行してくださった自治会の皆様に、
ほんとうに感謝申し上げます。
お疲れさまでした。大満足です。