「今日ね、バタフライがこうやってこうやって(両手を頭の上で伸ばして重ねてから、前をかいて後ろにぐわんと腕を回すのと同時に上半身を動かす)うまく動けて、最後まで疲れなかったんだ」と、とても嬉しそうに話す小4女子。

習い事の水泳は、いつもめっちゃ辛いし今日もたくさん泳いだから疲れたというけれど、休むことなく行っています。

もう、誰にやりなさいと言われているわけではありません。

水泳を習い始める時から、クロールと平泳ぎだけ泳げるようになれば、あとは辞めてもいいし続けても良いと伝えています。

彼女は今は4種のメドレーを練習するクラスにいます。メドレーができるようになったからといって、選手を目指すわけでもありません。

どうしてバタフライを練習しているのかな?

実は少し前からそのモチベーション、バタフライも上手に泳げるようになりたいという思いを、次女が持っていそうなことを不思議に思っていました。

長女は、一通り4種を泳げるようになったら習い事のプールはさっさと辞めました。

次女は、その次のクラスも頑張りたいようです。どうしてかなぁ。

人類は成長を目指すものだから?と急に大きな視点にしてみたり。

お友達がいるからでしょうか。先生が魅力的なのでしょうか。聞いてみたいけど、素直な成長意欲を変に曲げてしまうのもイヤなので当分はただ見守っていたいと思っています。

バタフライまで上手に泳げたら格好良い!