今朝も8:00から毎週土曜日のマオさんオンラインヨガに参加し、1日の良いスタートが切れました。

下っ腹が気になると相談したところ、内臓を正しい位置に戻してくれる動きを教えてもらいました。それは脚にもとても良いようです。

「一生、自分の脚で歩いていきましょう!」とマオ先生の声かけに、私は「はいっ!」と力強く思いました。

今、私はちょうど「歩く」「歩んで行く」という言葉がとても気になっています。そしてそこに私の人生のヒントがある気がしています。

「歩んでいく」が気になり始めたのは、トルコ人の学生さんに、トルコで親しまれている歌を教えてもらってからです。

Aşık Veyseさんの、『Uzun İnce Bir Yoldayım』という歌です。

トルコの伝統的な歌だそうで、民謡のようなものかと思いました。

彼が歌詞を日本語にしてくれたので転記します。

Uzun, ince bir yoldayım
Gidiyorum gündüz gece
Bilmiyorum ne hâldeyim
Gidiyorum gündüz gece

長くて細い道を歩いています
昼も夜も歩んでいる
自分の調子が分からない
昼も夜も行ってる
長くて細い道を歩いています
昼も夜も歩んでる
自分の調子が分からない
昼も夜も歩んでる

Dünyaya geldiğim anda
Yürüdüm aynı zamanda
İki kapılı bir handa
Gidiyorum gündüz gece

生まれた瞬間
同時に歩み始めた
扉が二つある宿で
昼も夜も歩んでる

そのリズムは初めは掴みどころがない気がしましたが、何度も聞いていると、心地よく感じられます。自然と無理なく口ずさめるようになると日本語訳をしてもらった意味と相まって、繰り返し繰り返し味わいたくなります。

昼も夜も歩んでいく、止まることなく歩んでいく。歩き続け生きていく。何があっても歩んでいく。

もう少しこの歌を噛み締めていたら、人生の真理に辿り着ける気がします。それか、人生の真理を目指して歩き続けることができるようになるのかもしれません。