長女12歳、家ではぜんぜんお手伝いしてくれません。何かを聞いたとて返事をしないことも多いです。
小学校では楽しそうにやっているようなので、それは嬉しく思っていますが、もう少し私に優しくしてくれたって良いじゃないかと思います。
そんな長女と、先日はヒッポ ファミリークラブという多世代で多言語を楽しむ会(実はもう9年所属)に行きました。
この日はゲストがいらっしゃり、クーさんというマレー語と英語と中国語と日本語を話すことができる女性も一緒でした。
彼女が黒板を使って話をしてくれる時に、長女はマイクの位置を調整したり、黒板の裏表を変えたり、オンライン参加の方にも黒板が見えるように調整しようとしたりと、甲斐甲斐しくお手伝いをする姿が見られました。
また、踊りの手本のポジションも全うしてくれました。
ひょうきんな動きでクーさんとコミュニケーションを取っていたりと、長女のおかげでその会が豊かになっていたと思います。
家の中で接している長女からは想像できない姿です!
でも、目の前で見たので信じるしかありません。長女にこんなに良い一面があるのだなぁと、異空間に入ったような感じで眺めていました。
もう少し、家でもその一面を発揮してくれても良いのではないかとも思いますけれども。
外で娘の姿を見られるのも、良いものです。