『生き方』稲盛和夫著 を読んで。
キャリアカウンセラーとしてこういうことに貢献していきたいという文があったので、転記しておきます。
P198L7 学校教育では「正しい職業観」も指導すべきだと思います。
P198L13 たとえば小学生のときから、世の中にはこれだけの多くの職業があり、
それぞれの分野でたくさんの人が懸命に働いている、だからこそ社会や人間の暮らしが
成り立っているのだということを教えていく。
そこから理髪師になりたい子どもには、どんな学校へ進んで、
どのような資格をとればいいのかといった実用的な知識も授けていく。
そういう職業教育も施すべきです。
大工、家具職人、縫製師、あるいはお百姓や教師など、
どんな職業であってもその仕事に打ち込むことが心を磨き、
人格を高めることに通じます。そのような働くことの意義、
つまり正しい職業観を教えてあげるのも、教育の大きな役目であるはずです。
職業に優劣はないということ、興味のあること・得意なことを活かせる職業の紹介、
人格を磨くことについて、 子供たちに伝えられるような大人になりたいと思いました!!
キャリアカウンセラーとして、そのような活動に関わっていけるようになりたいです