「知らない人ばかりの中で過ごす、それは新しい自分になれるチャンス。そして新しい自分になるために、まずは自分から周りの人に話しかけてみよう!」と、中学生の女の子が話してくれました。

先日、青少年達が海外へ交流に行くための、準備会に参加しました。

プログラムの中で、海外ホーステイ経験のある先輩からの体験談を聞きました。

その中の1人のメッセージが、「新しい自分になれるチャンス、自分から声をかけていこう」です。

彼女達は小学5、6年生や、中学1、2年生でホームステイしたことから話してくれています。

12、13年生きてきて、新しい自分になれると思い、挑戦する心。40年以上生きてきた私の心にも響きました。

新しい自分、なりたい自分になるために、自分を変えていくことのなんと難しいことよ!

でも、彼女が言うように、自分から声をかけるという具体的な一歩からなら出来そうな気がします。

ティーンエージャーはきっとまだ柔らかく傷つきやすいハートを抱えながらのトライ。

大人になって久しい我々は、凝り固まってなかなか変化を受付け難いハートを抱えながらのトライ。

難しさは全く違うでしょうけれど、彼女達を見らない、私も「声をかけるところから」取り組んでいき、自分の殻を少しずつ砕いていこうと思います。