以前『限りある時間の使い方』(オリバー•バークマン著)を読み、時間を豊かにする方法の1つは「自分ごとにする」ことだと捉えましました。
ながら作業では時間を十分有効活用できないと、理解したつもりでいました。
でも、まぁ、分かったところで実行するのは難しいです。
しかし、今朝改めて「自分ごとにする」ことの威力を実感したので、忘れても思い出せるように記録しておきます。
ここ数ヶ月、長女は仲間と、登校前の10分グループLINEを開き、台湾語を聞いて口に出すことをしていました。
仲間4人で平日担当を決めて取り組んでいました。私もだいたい参加していました。
ただ、その時の私の参加ポジションは娘の母のポジションだったと思います。
子ども達は先週から台湾へ旅立ったので、今朝から同じように親が朝10分取り組もうということになり、本日第一回目。
今回の私のポジションは当事者です。すると気になる音がいくつも見つかりました。先週までと聞こえ方が違います!
子ども達が取り組んでいた時と同じように出勤前の準備はしつつ、いまだにながら聞きでもです。
これは母のポジションから、当事者になったからの変化だと思います。
だから言っているのに!
時間を十分に活かすには、「自分ごとにする」が大事。
気づいたら自分に言い聞かせる。何度も決意しても変えられなくても諦めない。気づいたら自分に言い聞かせる。
自分自身にも優しく根気強く接していきたいと思います。