オリンピック開催中のこの時期、寝不足の方々も多いかもしれませんね。

つい先日、ちょっと気苦労が重なっただけで私は体調がすぐれなくなり、ちょっとしたことで体調に変化が現れることを憂いていました。
そんな時、多世代の人々が集まる会に出て、いつも元気でパワフルな50代の方が、「ちょっと無理してから体調不良が続いていて……。年々身体に変化があるからね」と話しているのを聞き、健康管理の意識をしっかりもとうと思いました。
また、社内で長寿生存保険という老後に備える保険の加入加納年齢が女性より男性の方が1歳上なのに疑問を持ち、健康寿命について確認していたら、衝撃的な折れ線グラフを見つけました。

年齢と健康度(自立して生活ができる)の折れ線グラフです。男性は3パターン、寿命までほぼ元気、70歳ごろから下り坂、50歳ごろから大きく下り坂とあるのに、女性は2パターンしかなく、寿命までゆるやかな下り線と、50歳ごろからがくっと下り坂になる折れ線グラフの表記でした。女性の、年齢と共にがくっと下がっていく折れ線グラフを見ると、がくっと首をうなだれたくなりました。

無理はできません。

しかし、現在行われているオリンピックはパリ。時差は7時間。日本選手もメダル獲得し活躍されています。

朝起きて、ニュースで結果を知りダイジェストを見るのも楽しいですが、はやりLIVEで見て手に汗握りハラハラして、選手と一緒に泣き笑いしながら観たい!そうでないとオモシロクナイ!

それでもやはり、私は無理はできないと言い聞かせ、少し早く起きる程度です。
ただ、友人の中には、0時から5時もバッチリLIVE中継を追いかけ、リアルタイムの戦績や観衆の感情をLINEで共有してくれる人達がいます。

朝起きてそのトークを時間軸で見るだけでも結果を知ってからダイジェスト版を見るよりずっと面白いです。
友人たちは私と同年代。どうかお体にはくれぐれも気をつけてと思いますが、いきがいがある人の方が健康寿命も長いということもあるので、どちらもどちらでしょうか。

多くの人が健康にオリンピックを楽しめるように、4年に1度、オリンピック休暇があれば良いのにと思います。