録画したパリオリンピック開会式をTVで見ていました。家事の細々したことをしながら見ていました。子ども達も大きくなってきて、やっとオリンピックを楽しむ時間を持てるようになったなぁと、しみじみとゆっくりとした時間を楽しんでいまた。

ふと、何時かなとリビングの時計を見ると、10時ごろだったと思います。
それから開会式も進み聖火点灯も見ました。そろそろお腹がすいてきましたので、お昼ごはんの用意を始めようと、もう一度時計を見ました。

10時くらいを指しています。あれ~?今日は時間の流れがとってもゆっくり。嬉しい、なんて思いました。一応、一緒にリビングにいる夫と次女にも聞いてみます。「今、10時!?」
夫「うん、そうだね」。次女「10時~」。

10時ではお昼ごはんにはまだ早いので、準備を辞めようかと思いましたが、私の空腹が「ありえない!」と叫びました。「こんなにお腹がすいているのにお昼ごはんがまだのはずない!」との訴えを受け、他の時計を確認してみました。

12時を指しています!12時です。お昼です。お昼ご飯を用意しなければなりません!

「リビングの時計が止まっているよ~」と2人にもお知らせし、電池を入れ替えてもらいました。
時間に関して、リビングの時計も、夫も次女も、まったくあてにならないようです。