夏休み、小学校のプログラムで、夏のわくわくスクール(学校によってあったりなかったり、名前が違ったりします。)があります。
うちの娘2人は、「多言語で遊ぼう」の会で主催者側として参加しました。
普段の多言語で遊ぼうの会でやっているゲームの説明をしたり、自分たちの海外交流体験を3分や5分と、話をします。
そして他の参加者と一緒にプログラムを楽しみます。
この日、残念ながら私は都合をつけられずに、そのわくわくスクールに参加できませんでした。
でも、その会は参加者も主催者も楽しく終えることができたと伺いました。
その夜、通常の多言語で遊ぼうの会に顔を出したところ、わくわくスクールに参加したお母さんから、うちの次女がきめ細やかなフォローをしていたという話を聞きました。
特に、参加した子たちが会の最後に感想を書く時、1年生や2年生の中には感想を書くのが難しい子もいたそうです。
その際に、次女がそれぞれの子に寄り添い、「〇〇やったのはどうだった?」とか「〇〇はどうかなぁ」と感想を書けるように優しく声掛けをしていたそうです。
そんな話を聞けて嬉しいです。
今までは、次女のそこまでのフォローは見たことがなかったので、もしやアクティブ・カラーセラピーの効果!?と私は思いました。
その後、次女に「1年生や2年生の子に寄り添って声をかけてあげられたんだってね」と伝え、「どうして声をかけてあげられたの?」と聞いてみました。
本人の答えは「分からない」というものでしたが、私は前日に実施したアクティブ・カラーセラピーでカードに書いたメッセージを、自然と体現したのではないかなぁと思っています。
「友達が困っていたら、自分が助けたいし、協力したい。」
このカードが自然と目に入るように、改めて置き直そうと思います。