9歳、小学4年生、アクティブ・カラーセラピー、チャイルドコースをオンラインで受けました。こちらのセラピーの開発者、峰子先生のセッションです。
次女はアクティブ・カラーセラピーを受けるのは昨年の12月ぶりです。
アクティブ・カラーセラピーというのは、色に気持ちを反射させて想いを答えることを通して、自分の本音に耳を傾けるというものです。
色を介することで、ごちゃごちゃとした周りの意見とや理性などを通さずに、直感で本音を答えやすいのが特徴です。
例えば「今の気持ち」を確認する時、セラピストは「今の気持ちと思える色を選んでください」と声をかけます。クライエントの前には12色のドットが並んでいます。その12色の中からその質問に合うと思う色を選びます。
そして、次にクライエントには、選んだ色を見てもらい、セラピストから「その色を見るとどんな感じがしますか?」と質問をします。
クライエントは、頭に浮かんでくる言葉を自由に口に出すだけでよいのです。
その後、セラピストがクライエントの言葉を繰り返してお伝えするので、その時に、クライエントは改めて何を話していたのかなと考えます。
そうすると、直接「今、どんな気持ちですか?」と聞かれるより、すんなりと、しかも飾らない本音を話すことができます。
さて、次女は先生のセッションを受けてどうだったかというと、このセッションの結論として、白を選び、優しいメッセージが出てきました。
「友達が困っていたら、自分が助けたいし、協力したい。」
この結論に行くまでの次女の発言は、何を言っているのか、何を意味しているのか、皆目見当もつきませんでしたが、このように結論が出てきました。
アクティブ・カラーセラピーは、その人の前向きな気持ちを引き出します。