色々な事情と、台風の影響が重なり、2週連続子ども達の自転車を私が持ち帰ってきました。
先週は長女小学6年生の自転車です。
まず、次女を大人の自転車の後ろに乗せて行き、乗って帰ってもらおうとしましたが、思いの外サドルが高く、しかもペンチがないと下げられず、次女に乗って帰ってもらうことを断念。
次女を家へ送り届けてから再び私が歩いて向かい、しょうがなく、長女の自転車に乗って帰って来ました。
ハンドルはトンボ型、サドル高め、真ん中のフレームも高い位置にあるので足を高く上げないと乗れず、なかなか乗りにくかったです。
しかも無駄に2往復もしてしまい、やれやれです。
そして本日は次女の自転車です。
小学4年生が乗っていて、もう小さく、そろそろ新調したいと思っている自転車です。
もちろん引いて帰るつもりでした。
しかし、車で次の会場へ向かう次女に、「(自転車に)乗らないの?」と聞かれ、「乗るわけないよ!」と答えたものの、稲光が走り、雨がだんだん強くなる中、歩いて帰れば30分程度かかる道のりに憂鬱に…。
試しに、この小さな自転車に乗ってみたところ、意外や意外、長女の自転車より乗りやすいではないですか!
自転車をこぐ脚はお腹につきそうになり、両腕は縮こめてこぎますが、悪くない。上り坂はひどく太ももに負担がありながらも、下り坂は快調に走ります。
傘はささずにカッパです。ボツボツ雨に当たりながら懸命にこぐ。ふと気づくと視界が低いです。長いこと見たことがないアングルです。車輪が小さいので足を早く動かします。
左脚のもも裏ハムストリングスと大臀筋がひどく疲れます。右手の肘下、腕橈骨筋が痛くなってきました。
体を縮めて小さな自転車をこいでいるので、変なところに変な力が入っているのでしょう。
空は暗く稲光が走り、雨の中カッパで自転車を懸命にこぐ、その視界はとても低いです。
なんだか、このままこいでいたら、子どもの頃に戻れるのでは!?と。
そんなお話があっても良いんじゃない!?と思いました。
楽しくなってきました!
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