次女の習い事の中で、お友達が1人辞めてしまいました。
辞めるにあたり、複雑にあるであろう背景が私には分からず、しかし、周りのお母さま方の中で激震が走ったような反応があったので、これは今後のためにある程度情報収集が必要かもしれないと、私は思いました。
その子のお母さんに、おそらく会う機会はあるので、「会った時にどうしてやめたか、ちょっと聞いてみようかなぁ」と私が次女に聞いてみたところ、次女からは、はっきりきっぱり「そういうの、聞かないほうが良いよ。」と進言がありました。
どうしてか聞いてみると、「辞めるとかいう時は言いたくないことがあるはずだから。私だったら聞かれたくない」とのこと。
相手の立場に立った考えが出来ていて、少し偉いなと思いました。
ただ、私は知っています。この次女は都合の悪いことは話したくないし聞かれたくないという思いが強いことを。
先ほど、コーチに何かを1人だけ注意されている様子が見えました。
でも、次女の目線やそっけない態度に「聞かないで」オーラがじわぁっとにじみ出ていたので、私はあえてその件には触れずにいました。
きっと、今回の件は触れなくて大正解だったと、今回のやりとりをして思いました。
ちょうどその日でしたでしょうか。私も社内で少しネガティヴなことがあり、その様子を見ていた同僚が「大丈夫?」と声をかけてくれました。
私はその時話したくない気分でしたが、経緯と状況を説明しました。
すると、それに対してああしたらよい、こうしたら良いとアドバイスをくれます。
今そういうの聞きたくないよ…と内心思って耐えていたのです。ふぅ。
次、辞めちゃった子のお母さんに会った時、どうして辞めたかは聞かない方が良いでしょうか。
今どうしてるかを聞いてみましょうか。
普段なかなか会えませんが会えたら良いです。