住宅街のバス通り沿いの角のお店。テラスのある小さめのお店。コーヒー屋さん。お店に入ると豆を煎った良い香りが立ち込めています。
店長はショートカットの似合う、60代女性かな。ご主人がオーナーとして、2人でやっています。
もともと、このお二人、それぞれ別の仕事についていましたが、10年計画で、何か2人で一緒にやれるものはないかと探していたそうです。
そんななか、もともと店長が大のコーヒー好き。ご主人はご結婚前はコーヒーは絶対飲まないぐらいだったそうですが。店長が好きなものが、長く楽しく続けられるだろうと、コーヒー屋さんを始めることにしたそう。
この辺りで、こみこは、ご主人の深い愛を感じたり♪
今、ここで、コーヒー屋さんをやっているのには、様々な偶然や縁が重なった結果とのこと。
この土地との出会い、息子さんの協力、臨場感溢れるお話を色々伺うなかで、もっともっと、お話を伺いたかったのですが、次のお客様がいらしたので、こみこは泣く泣く退店。
まだまだ聞き足りず、詳しく伺いたいと思うのが、「このお店をやることが、こんなに何乗にも人生を豊かにしてくれるなんて想像もしてなかった」という店長の言葉。
もっと奥までお聞きしたい。また伺います。今日は美味しいコーヒーのドリップの仕方も教えてもらいました!