小学4年生のころ、初めてクロスカントリー競走に出場しました。自然の地形を利用したコースでアップダウンがあります。レース前のアップで2km程はジョギングで下見をしましたが、コースの全体はつかめずだったと思います。
スタートは周りの早い人たちにつられて良いペースで走り始めましたが、アップダウンがあったり、距離感やペースがつかめず、ラストの方は良く分からない感じでとても疲れてゴールしました。
今年はそのクロスカントリーのような1年でした。
スタートダッシュ3ヶ月間は良かったです。さとゆみさんのビジネスライティングゼミに参加し、新しい学びと出会いと挑戦をすることが出来ました。
3月には職場の部署異動し、新しい業務にあたり緊張感を持ちつつこなしてきました。6月あたりまでは良いパッションを維持できていたと思います。
しかし、途中で上手く力を抜くことができませんでした。気づけば後半戦へ突入していましたが、7月に長女がバレーボールクラブに入り、9月に次女がチアリーディングの選手コースに入り、予想だにしない上り坂がありました。
対応が後手にまわり、スケジュールに追いつけません。家族の体調不良も大きなダメージとなります。コースに水溜りがたくさんあるようです。滑って転ばないよう水溜りギリギリを走ります。
いつどんな障害物が待ち構えているか分からず、なんとなく不安を抱えています。
あと少しで一年のゴールに辿りつきますが、そのまま次のレースではいけません。仕切り直しが必要です。
まずはベースとなる筋力やスタミナをアップさせ、情報収集をし、コースの特徴を知ることです。
健康管理し、予定に追われるのではなく、イベントを待ちわびる体制とマインドをつくりたいです。そして気持ち良く走り切れる一年となりますように。
どうぞ、皆様良いお年をお迎えください。