関東でも今日は雪が降るかもしれないとの予報がありましたが、確かに外に一歩も出たくないような寒さです。

それでも、午前中にはとっても心がほくほくする出来事がありました。家のすぐお隣で、「俳句の教室」の年度の最終回がありました。次女と2人で行きました。

3ヶ月に1回というのんびりペースですが、それでも3年間、俳句を教えていただきました。次女は小学2年生から4年生までです。次女は初めの頃はその時間座っているのも難しかったり、俳句をひとりでは考えられなかったり、すぐに何かを聞いてきたりで、私は全く自分の俳句を考える時間がとれず若干消化不良の時期があったなぁと思い出されます。それが、今日の教室では先生に「やってきたかいがあった!」を言ってもらえるほど、良い句を作っていました。

ここに書きたいけど、彼女の作品なので控えますね。今朝、一緒に教室に入る前に見つけた梅を上手に盛り込んでいました。私も同じものをみていたのに、まったくそれを俳句作りに反映できていません。

同じ3年間分の教室にいたけれど、私の俳句に上達は感じられません…。たまには良いのができますけれどね。次女のもたまたま良いのができたという漢字ですが、それでも先生に喜んでもらえるような作品を作ることができて、誇らしいです。

午後はとっても寒い中、図書館へやってきました。隣の大きな池に、いつもでしたらスワンボートや手漕ぎボート、サイクルボートと出ているのですが、寒すぎるからでしょう。誰も乗っていません。池の上にはカモが数羽浮かんでいるのが見えるだけです。そんな寒さ、すっきりとした寂し気な池について表現したかったけれど、どうでしょうか。「節分に スワンボートは 休憩中」