今月、小6長女は小学校を卒業します。それと同時に、地域のバレーボールクラブも卒業します。昨年の7月にはじめてまさに怒涛の9ヶ月でした。
きっかけはGWに熊本県天草市にいるいとこに会いに行った時に、熊本駅のお土産屋さんでブルーのりんご飴を買ったら、ハイキューの主人公ひなたのシールをもらったことでした。
それまで私たちはバレーボールとは無関係でしたし、その、『ハイキュー』も知りませんでした。でも、私たちが大好きないとこののんちゃんが、「めっちゃ面白いよ」と教えてくれたことから、GW後にアニメを見始めました。
これが珍しく、家族4人ともが楽しく見れる夢中になれるアニメでした。
そこからある日、長女が「バレーボールをやりたい」と言い始めました。それを聞き、私はバレーボールを買いました。夫は地域のバレーボールクラブを検索すると、近くに良さそうなクラブがあると分かりました。
さっそく問い合わせて体験に行き、本人が乗り気になったので、7月からの入部にいたりました。
しかし、長女は7月後半で台湾へホームステイへ行く予定がありましたので、後から考えれば良くそのタイミングで入ったものだと不思議です。
でも。改めて考えてみると、その台湾へのホームステイという大きな挑戦に対して、真っ向から向き合うプレッシャーを、本人も私も交わしたかったのかもしれないと、今思い当たりました。
目指すものが1つだけ、大切なものが1つだけだと、どっかりと立っていられませんからね。
でも、拠り所が2つでもいけません。やはり3つは必要です。
もう1つは学校だったでしょうか。
とにかく、7月にハードスケジュールが始まったのは間違いありません。