小学校の卒業式に参加してきました。お天気もまぁまぁ、少し肌寒いくらいで良かったです。

前日に校内の飾り付けに参加できたので、卒隊メンバーではなかったけれど、ちょっとだけ準備に関われたので嬉しかったです。

当日の卒業式もつつがなく、終わりました。

普段は、娘や娘の友達を見ているので、その通りみんな可愛くキレイな格好で卒業式に出ていて、良いねぇと思います。

その一方、普段あまり関わらない6年生の男の子達を見て、こんなに大きくなっているんだ!と、6年間の子どもの成長を男の子の姿を見ることで感じることができました。もう男の子とは表現し難い子もいました。

校長先生のお話で、小学校を卒業すると、呼び方が児童ではなく生徒になると拝聴しました。その呼び名は 「学校教育法」により、言葉が定義されているようです。今まで児童や生徒を意識したことはありませんでしたが、それを聞き、6年生の姿を見て、妙に納得いたしました。

6年生の卒業証書授与も、歌も、呼びかけも、みんな立派にでした。

式後の校庭でのフリーな写真撮影タイム等も賑やかに行われて、親も花のアーチをくぐらせてもらいました。

楽しい良い時間でした。

ただ、私も夫も、娘も、涙もろいと聞いていた先生も、PTA会長も。涙を見せるような場面はありませんでした。

涙を誘う式と、そうでない式は何が違うのでしょう?私は涙はいらないですけどね!

中学校を楽しみにしている娘の今後が楽しみです。