地域のバレーボールクラブ、6年生を送る会に参加してきました。とても心のこもった華やかで盛大な会でした。用意いただくお料理は種類が豊富でどれもおいしいです。これらは全てこの会を担当するお母さん方を中心として多学年のお父さんお母さんで用意くださいます。本当にありがたいです。
お食事と歓談の後は、各学年の子ども達による演芸披露があり、6年生からコーチと下級生へのプレゼントや、コーチや下級生から6年生へのプレゼントタイムもありました。このプレゼントタイムに、この年度の各学年のMVPの発表もあり、呼ばれた子がとっても嬉しそうな顔で壇上に上がり、誇らしげにプレゼントを受け取っている姿が印象的でした。
子ども達は選ばれると褒められると認められると、本当にうれしそうです。とってもかわいいし、この一人一人を大切にしたいという想いがせり上がってきました。
長女が入った昨年の7月から約9カ月、他の子の成長を見守るほどお手伝いなどに参加できていませんでしたが、もっと見る機会を作れれば、今日もまた違った気持ちで迎えられていたと思います。メンバーひとりひとりをもっと知りたかったです。もっと知りたいです。
コーチからその子へ向けた言葉とか、他学年の子からその子に対して表現される言葉とか、本人の作文などを聞いて、その子らしさを感じ取ることができます。あたたかな人の目で写し出されるその姿はきっとその子の良いところです。
長女に対しても周りの方々より暖かい言葉をいただき、そこで初めて長女の優しさを知ることができました。(家での様子だけを見ていると、なかなか信じられませんが)。周りの方々に見ていただき、教えていただけるのは本当にありがたいです。
長女はここで、多くを経験し考え、喜び、悩みもあったかもしれません。ぜーんぶひっくるめて成長しているのを感じます。中学の制服で出席しましたが、とっても似合っていました。
中学の3年間もまた、楽しみです。