長女がバレーボールクラブを卒業したので、クラブ全体のグループLINEを抜けるために、写真や動画の確認モレがないか確認していました。

その中で、ヘッドコーチが6年生それぞれに向けてメッセージをくださっている場面の動画をあらためて拝見しました。

長女は最後の最後にジョインしたメンバーでしたが、この学年は1人目が入ってから人数が増えるまでかなり期間があったそうです。その1人目のメンバーに、コーチがおっしゃったこと、胸に響きました。

「根を下ろして誰かがそこにいるから次の人が入ってくるんです。あなたがいたからこのチームができました。よく頑張りました。」

その子の長年の頑張りをまるっと包み込んでくれるような温かいメッセージです。

存在自体が尊いと言っていただいたように感じます。それは、最後の最後に入った長女にも、私にも価値を見出してくれるように感じました。

こうやって、コーチの温かい眼差しの元、安心して日々の練習に取り組めていたのだなぁと、感謝の気持ちを新たにしました。