次女が小学2年生になりました。彼女はたまにドキリとすることを言います。
先日も絶妙なコメントをされたため、怒りたいのに怒れない状況になりました。
以前より、ご飯を食べて、歯を磨いて、お風呂入って、パジャマをきて、明日の準備をして等など、
日々の小言を私が言ってしまうことが多かったのですが、だんだんとパパも(私の脅しにより)
娘たちに行動を促す声掛けをするようになってきました。
でも、普通に声をかけてもなかなか動かない娘たちです。
親はだんだん言い方が強くなってきます。
パパも言って。私も言って。そりゃあ言われる方もうんざりするだろうと思いますが、
だったら言われる前にやってくれと思いつつ。
言われる前に自分で取り組む自主性をはぐくむ必要があると頭では思っていても、
ゆっくり待っている余裕はなく、言ってしまうのです。
こっちだって言いたくて言っているわけではないのだと思っているわけです。
そこで逆切れされると親だってまたイラっときますよ。
そんな日々の中、いつも通り、髪を乾かして、歯を磨いてと小言を言っておりましたら、
次女がこんなことを言いました。
「ママの声は落ち着く」って…。
パパのイライラしての声掛けと比較してということだと思います。
私も内心イライラしての声掛けでしたが、落ち着くとな!?
その後も、相も変わらず「髪の毛乾かして」「パジャマを着て」と言うのですが、
ちょっとイライラ感はオブラートに包もうかなと思いながら言う私でした。
ふくざつな心境です。
なんだか、次女の言葉には不思議な視点を感じます。