昨年末から何も進められません。次女はすごい武器を振りかざします。
何に対しても「ヤダ」「ムリ」「できない」の繰り返し。
大人が何かを言うと反射的にこれらの3つのネガティブワードが返ってきます。
何かを説明したくても、話し合いをしたくても、おすすめしたくても、次女が口を開けと全てネガティブなことしか出て来ません。
もうお手あげ。
対処のしようがないと感じるし、母のイライラはつのるばかり。
ある夜、本を読んでという次女に私は仕返しをしました。
何を言われても何度言われても「ヤダ」「ムリ」「できない」でやり通しました。
すると次女は大泣きに泣いて泣いたまま寝入りました。
私はこの3ワードが無敵なことを実感し、そして、とてもとても胸が痛みました。
そりゃそうですよね。
でも、もう私の心も病んでいたのです。
毎日の次女の拒絶攻撃に辟易としていたのです。本を読むなんてできるけど、次女の要望を聞きたくなかった、希望を叶えてあげたくなかったものですから。
後味悪いけど、私もどうしようもなかったのです。
この先、どうしたらこの最強3ワードを振りかざさなくなってくれるでしょうか。
時が解決してくれるでしょうか。
