次女は小学1年生からチアリーディングを習い始めました。

通っているチームのコーチは、皆さんとても熱心な方々ばかり。礼節も教えてくれます。

習い始めましたばかりの次女は、できないことに挑戦したり、怒られたり、機敏に動くことなどとても苦手でした。

続けられるか不安がありましたが、今年で4年目突入です。チアリーディングは好きだと通っています。

今日も終わりの5分だけ、お迎えついでに見学し、そこで3月末で違うチームへ異動してしまうコーチの締めの言葉を聴きました。

『チアリーディングの技ができるより大事なことを3つ、伝えます。

1、挑戦し続けること

2、諦めないこと

3、仲間と協力すること

です。成長したみんなに会えることを楽しみにしています。』

こんなに大事なことを、しっかり伝えてもらえるなんて、この子達はなんてラッキーなのでしょう。

次女と私とそれぞれの自転車で家へ向かう道すがら、「コーチが伝えてくれたことを覚えてる?」と私が次女に聞いたら、次女はばっちり3つとも答えられました。

これも嬉しい。

しっかりコーチの言葉を受け取れているようです。

帰宅後、次女はノートに3つを記録しました。3年前に比べると3つとも出来ていると言えるのでは?と親の欲目では感じました。

今後の糧となりますように。