ご自身が小学生の頃、体育館のマットの「みみ」をしまいましたか?「みみ」と呼んでいなかった方もいらっしゃるかと思いますが、マットを運ぶ時に手を入れる輪っかのことです。

その作業は好きでしたか?

私は大好きでした。

マットを丸めて片付けるも面白かったことの一つでした。

うちの次女はチアリーディングを小学1年生から続けています。それが本当に良かったと思っています。

今のクラスでは、レッスンが終わった後には、大きなマットの片付けと、体育館のモップがけが必要です。

「さようなら」とコーチと体育館へ挨拶をした後に、皆が走ってそれぞれの片付けに取り掛かります。

その様子を毎回見ていると、次女は大きなマットを丸める役割についています。

レッスンからの帰り際に自転車で並走しながら「片付けも積極的に取り組んでて良いね」と私が次女に伝えると「面白いから!」とのこと。

そうかそうか。友達と協力してマットを丸めるのが楽しいんですね。

私もそうだったなぁと思いつつも、それらを面白いと取り組める環境があり、ありがたい、ほっこりとした気持ちになりました。