基本的に朝1番に家を出るのは私です。

私は家を出てから忘れ物に気づいて戻ることがしょっちゅうありました。

それを見かねたのでしょうか。次女は私が出社する時に、持ち物確認をしてくれるようになりました。

「携帯2つ持った!?

パソコン持った?水筒持った?定期持った?」

他にも忘れていけないのが、薬、時計、ハンカチ、財布です。

この次女の確認をしてもらうと、忘れ物もしませんし安心して出掛けられます。

先日は、次女の確認をしてもらえず、駅に着きカバンを確認したら、定期がない!と慌てて帰ろうとするも、やはりカバンに入っていたということがありました…。

確実に忘れ物をしないためには、毎日でも掛け声付きの確認が有効です。

私の忘れ物防止をしてくれる次女ですが、本人は本人の忘れ物を良くします。記入した音読カードがリビングのテーブルに残っていたり、やった宿題のノートを家に忘れて行ったり、宿題で音読に必要な教科書を学校に置いてきたりなどなど、しょっちゅう残念なことがあります。

先日、百円均一ショップで、次女は連絡帳を買いました。縦線だけ入ったシンプルなノートと、1ページ毎に時間割や持ち物など書くスペースを区切られているノートの2つで悩み、1日1ページ毎に記入する連絡帳を購入しました。

1日分書いてきました。今はタブレットでも持ち物など確認できますが、連絡帳に書くことで意識付けも出来るようです。

今朝、「ぞうきん持ってく!」と言われて、渡すことができました。ギリギリセーフ。

この連絡帳で、ちょっと忘れ物撲滅が出来るのではないかと期待しています。

さて、私の目下の課題は、仕事上のミスを無くすことです。今更それが課題かと哀しくなりますが、しょうがありません。今まで自身のミスを未然に防ぐ手当てを見つけられずにいました。

今朝、家を出る時に次女に持ち物確認をしてもらい、本当に安心することが出来たと同時に、声出し&指差し確認に、希望の光を見た気がしました。

私の仕事上のミスも、声出し&指差し確認で、防げるのではないでしょうか!?

今までもチェックリストを作成したり、目立つところに注意書きを貼ったりしていましたが、あまり変化は感じられませんでした。

色々な作業確認に有効な、声出し確認の掛け声があるのではないでしょうか。

「提出前の再確認」とか

「大丈夫ト思ってからのダメ押し確認」とか、

「3度目の見直し確認」とか。

面倒くさがらず、大丈夫だろうという楽観を捨て、機械のように確実に、確認作業をできるようにしてまいります。

応援宜しくお願いいたします。