2匹の金魚、うちに来てからそろそろ1年が経とうとしています。
今では金魚が、エサをくれー!と音を出して私達を呼ぶようになりました。
あんまり催促されるので、夜の餌やり当番の次女が、昨夜はずいぶん餌をやりすぎていました。
うちに来たばかりの金魚たちは、餌をやれば、パクパク食べに来ました。
ある時から、人が近づくと、ものすごい勢いで2匹ともこちらを向いて口をパクパクするようになりました。
あまり必死な形相に見えたので、ついついちょっとだけ餌の追加など、やっていました。
私が近づくと特に喜んでくれている気がして(勝手な妄想)、愛着も増します。
そんな様子が続いていましたが、一週間くらい前からでしょうか。水槽からポッポッポと激しく音が聞こえてくるようになりました。
水槽に近づくと、金魚たちがこちらに向かってくるので、音はやんでしまいます。
ポッポッポッが聞こえた時に、そーっと壁の後ろから水槽を見ると、大きい方の金魚が、濾過器の一部分に口をつけて、ポッポッポッと音を上手に出しています。
この行動はなんでしょう?何か問題があるのかな?暑すぎるのかな?と、少し考えてみましたが、なんとなく私たちとのコミュニケーションをとっているのかなと思うところに落ち着きました。(実際の金魚の思いとは全く別かもしれません)
今までは水槽の前に行かないと、金魚を見ることができず、金魚に思いをはせることも少なかったですが、今では同じフロアにいれば、ポッポッポが聞こえてきて、金魚の存在を感じます。
元気だなと思うこともあれば、ちょっとうるさいと思うこともあります。
家を離れている時には、水が熱くなりすぎてないことを願いつつ、元気かなぁと思いをはせています。
先日は私の母に金魚の様子を尋ねられました。
金魚たちも、もうすっかり家族の一員です。