次女は前々から親の言うことは聞かず、ピアノの先生やそろばんの先生、学校の先生やチアのコーチが言ったことを絶対ととらえる傾向にあります。親がこうしたら良いんじゃない?と言っても、「先生はこう言っていた」などと言ってゆずりません。その為、ピアノやそろばんでは特に、目標等をあえて先生に言ってもらったりしていました。
最近、長女の口からも○○ティー(○○先生の呼び名)がこう言った、という話を良く聞きます。次女がノートに意見をうまくまとめられないでいる時に、「○○ティーは、意見はだらだら書いてはだめで、簡潔に分かりやすく書くんだって今日言ってたよ。でも、それが難しいんだけどねって」と言っていました。それ、私も常々言ってますけど?と私は思いつつ、へ~そうだねと相槌を打ちます。
先ほども長女は、「○○ティーが、大人になったら、思ったらそれに向けて行動することが必要だって言ってたんだよ」と嬉しそうに話します。ん?どうして今その話がでてきたのかな?というタイミングでしたが、長女にとって今は○○ティーの言葉はとても大事なのだなと、身体に浸透してくるのだなと感じました。私も保護者会でお話をお伺いし、好感を持った、まだ若めの男の先生です。
子ども達に慕われる先生の言動の影響は強いと思います。小学6年生にとって、小学校生活はもう3ヶもありません。どうか、このまま良い関係で卒業式を迎えられますよう、願います。