「今日は贅沢な日なんだ!」と次女が言いました。何が贅沢なのでしょう。今日の次女の生活を見て聞いて思い当たることはありません。何について言っているのでしょう。
「歯ブラシを3種類もするよ。普通の歯ブラシと、フロス(デンタルフロス)と、細いの(矯正用のワンタフトブラシ)と使うんだ。贅沢にするの」とのことです。
そうかそうか、歯ブラシを3種類も使ってしっかり磨くだなんて、確かに贅沢な日と言えそうです。たまにでもそうして丁寧に磨く日があるのはとても良いことです。
私の子どもの頃に比べて、子ども達の歯への意識がとても高いです。幼児の時から定期的な検診に通い虫歯になりにくいというフッ素をつけてもらっていまいたし(無料)、そこで歯の磨き方を歯科衛生士さんに教えてもらってもいました。高学年になって矯正も始めたので、毎月の点検でも歯医者へ行きますし、定期的に通い続けています。その為に歯への意識がぜんぜん違っています。
私の子どもの頃は、歯医者は虫歯になったら行くところで、行ったら必ずキーっというものすごい音とともに治療をされるというイメージで固定されていましたし、そんなに熱心に歯を磨いてはいませんでした。だから虫歯にもなりましたし。今更歯並びはとても気になります。
それにしても、歯磨きを3種類する日を、「贅沢な日」と表現するその気持ちいいな、と思いました。私も近々何かで、「贅沢な日」を作ってみたいと思います。