長女と夫主導にて、幕張メッセで開催されたGame marketに足を踏み入れてきました。

先日、私と次女は初めて文学フリマに足を踏み入れてきましたが、そちらと同じようにゲームマーケットも大繁盛でした。17日、18日の2日間で23,000人の来場者だったようです。

会場図を確認すると、18日(日)のブースは78ブースありました。他にも特設ブースが12個、全く見れませんでしたがステージトークも3つ催されていました。

ブースは企業で出展しているところ、個人で出展と、様々です。

その中で「ボードゲームつくれます」のワードに惹かれて話をお伺いした制作会社の方、山崎さんは、ダイソーで購入できる「ぼくちく!!」の作者さんでした。「ぼくちく!!」うちにもあります。(せーのでめくったカードと同じ動物のコマを早い者勝ちで取るゲームです)

山崎さんによると、個人でもボードゲームの制作を制作会社に依頼でき、最近は副業としてゲームを作っている人もいるとか、小学5年生がつくったゲームがバズっているなどと聞きました。

刺激的なお話です。そして、面白かったのが、ボードゲーム業界の名刺は、紙ではなく、ハトの木コマだそうで、娘達はそちらもいただいてきました。

自分たちで考えたゲームが、手作りで終わりでなく、製品にできるなんて、どんなに嬉しいでしょう!?

ゲームマーケットの世界、面白いです。

多くのブースで試遊できますし、体験するとサービス券がもらえたりもしました。そして、何より初めてのゲームをどんどん教えてもらえるのが楽しかったです。

1日だけではぜんぜん遊びきれない空間でした。

印象的だったのが、出展者も来場者同士もゲームを通して交流しながら、みなさんニコニコされていたことです。

このゲームマーケットの世界に入り唐突ですが「平和」を感じました。

次回、家族が「ゲームマーケットに下調べをして行きたい!」と思う状態になっていたらいいなと思います。