今NHKで放送中『アン・シャーリー』11話目を見ました。やはり、心が洗われました。当分私の命の洗濯は『アン・シャーリー』で出来そうです。

学校の先生をはじめたアンとギルバートが、これからどう生きていきたいか話している場面がありました。ギルバートは、今まで世界を作り上げてきてくれた人々に感謝して、次の代の役にたてるように生きたいと思っていると、医者を目指す決意を語っていました。

アンは「私は人生を美しいものにしたいの。私が生きることで他の人たちが楽しくくらせるようにできたらって」と言います。

また忘れていましたが、私もこう思っていた時期がありました。きっと、アン・シャーリーの影響を受けていたと思いますが、とても懐かしい感覚でした。

改めて聞き、私もぜひそうありたいと思いました。ただ、今の私は程遠い状態です。

また、今日はたまたま別の女性の志を伺いました。「日本国の税金の使い方を改善したい」というのです。私とは見ている視野が全く違います。

そして、その思いを実現するために、粛々と準備を進めていらっしゃいます。昨夜も今月末の締切に向けて取り組んでいたので寝られていないとか。頭が下がります。

どう生きていくか。

今再読しているのは『君たちはどう生きるか』吉野源三郎です。

まずは読み切ることを目指します。