帰宅途中、電車内で隣に座る高校生らしい男の子が携帯を見せてきました。
何!?と思ったら寝落ちする直前のようで、携帯を持った手の向きが私の方を向いたのでした。
ドラマか何かの動画が流れています。そのうちに手が徐々に下に下がっていきました。そのまま眠り続け、ドンッと大きな音を当てて頭を後ろの壁にぶつけて、それでもそのまま寝ています。
海外では電車で寝ては行けないところがあるから気をつけて、なんて思いつつ、どこの国が禁止だったか調べてみました。
まず出てくるのが、アラブ首長国連邦の首都・ドバイです。ドバイメトロでは、車内や駅構内での睡眠が禁止だそうで、罰金の対象になるようです。(鉄道コムより)
他にもアメリカのニューヨークや、フランスのパリ、シンガポールも寝てしまうと盗難や犯罪に巻き込まれる可能性があるため、絶対に寝てはいえないと言われています。
シンガポールといえば、電車のルールで面白いマークを見ましたが、ドリアンの持ち込み禁止というマークがありました。この国ならではですね。
日本の冬の電車では、座席の下から出てくる温風に足元を暖められながら、電車の揺れに身を預けていると、まったりとした眠気を誘われます。
気の置けない人と一緒だったら、車内でうとうとも、幸せ時間だったりします。

