先日ちょっとしたきっかけで幼児教育について概要を聞く機会がありまして。
面白かったので、『子どもに受けさせたい世界の幼児教育 のびのび子育て』という
これまた幼児教育の概要ののった雑誌を読んでみました。
驚きました。
幼児教育で大事なこと(の一つ)は、その子が
『どういうことをしているのが好きなのか気づかせてあげること。』
『本当の自分と一致していること』
を感じさてあげることだというのです。
それって、 (ちょうど主人とも話していたことなのですが)
自分にとってのコアな部分(何をもって幸せと感じるか)が何かということを
気づかせてあげるということと同じことだと思います。
それは、キャリアを考えていく上ではとても大切なこと。
私自身、それを初めて意識して考えたのは大学3年生の就職活動の時でした。
振り返ってみれば、この大学3年生という時期はとても遅く、
自分でもできれば中学生のころには一度真剣に考えておきたかったと思っていることですが…。
それが、実は、幼児教育の中で大事なことだと言うのです。
そうなんですね!!?
他にもたくさん為になることが書いてありました。
雑誌では、モンテッソーリ、フレーベル、シュタイナーと世界の教育者ごとに紹介されてはいますが、
まだ私の中で整理ができていないので、ごちゃまぜで、でも心に響いた言葉を羅列していきます。
『子供には生きる力がある』
『「学びの場は」生きる意味を探し、他社との共生の方法を身につけるためにある』
『子供が成長するには自信をつけることが大切、そして一人でできることが増えると自身がつく』
『幼児期は「できるようになりたい」という強い願望を持つ時期であること。また「できるように
なるために努力を惜しまない」時期である』
そして
大人のできること3つ。
子供の力を信じる
待つ
見守る
こと。
そして
大人がしめせるもの。
大好きなことをイキイキとやっていること、自分たちが希望をもっていること。
⇒それが子供にとって何よりの支えになるというのです
たしかに。そうだと思います。
子供には希望を持って生きてほしい。
でもそれは、大人である私たちから始まるのですね!!
なるほどです。
姫が未来に希望をもって、毎日楽しいと思って過ごせる家庭に。
していけたらいいなと思いました。
そして大人の方々に対しては、いつからでもいいから、
行き詰ってしまった時には、コアな部分を見つめなおして、
また希望を見出していけるよう、助力して行けたらよいなと思いました。
それともう一つ。
大人が子供にできることは信じて見守り、子供が自ら持っている生きようとする力を‘助成’することです。
キャリアカウンセラーがクライアント(相談に来てくれた人)にできることは、
その人が自らもっている希望や解決する力を‘助成’することなのです。
子育てとカウンセリングは同じ要素がたくさんありそうだなぁと、感じた次第であります
両方頑張りたい