小6長女が、習い事の体操から、うちの最寄り駅まで帰ってくるのが19:30近くです。

お迎えに、その最寄駅まで歩いて行くことにしています。長女はその日は、帰りの電車の中で塾帰りのお友達と会ったようです。

改札をその子と2人で出てきたところに、私が合流しようとしましたら、娘に無視されたといいますか、ぷいと背中を向けられた気がしたのです。

「えーっ!?せっかく迎えに来たのに?」と思いつつ、お友達との時間が大事なんだろうなと、母が駅まで迎えに来ているのが恥ずかしいのだなと思い、私は少し後ろを離れて歩いて行きました。

十字路でお友達と分かれたら、娘がくるっと笑顔で振り向きました。ごめんね、みたいなそぶりでした。

今日は会社からの帰りの電車が最寄駅に着いた時、小3次女が習い事のプールから帰っているところが見えたので、私は嬉しくなりました。

急いで改札を出て、次女に手を降ったところ、お友達3人と一緒に歩いていた彼女は「あぁ、ママ…。」と非常に残念そうな反応。

「えー、あなたもですか!?」と思い、用事もあったので、一緒には帰らず、私はコンビニに入りました。

さっさと用事を済ませて帰り道、友達と十字路で別れた次女が戻ってきました。

別にいいのに。気にしてないよ。と思いながらも、戻って来てくれたことが、やっぱり嬉しい母でした。