4年生が漢字ドリルをやっています。空欄が多いですけれども…。

「しあわせ」を答えるべきところに「辛」と書いています。

うーん。惜しい。でもぜんぜん違う。

本人に指摘したところ、そのまま上に一本横棒を出しました。

うーん。そうか。一本足すだけで「辛」が「幸」になるのですね。

それは真実でしょうか?

それらしい事例を考えてみます。

うーん。ぱっとは思い当たりません。ネット検索してみると、辛に一プラスして幸は、良く言われているようです。

辛い時期を乗り越えて幸せになるというのは、王道な感じはします。

受験勉強に合格がついて、幸せに?

スポーツの過酷な練習をして、メダルを取ったら、幸せに?

高熱に、看病をつけたら、幸せに?

どれもしっくりときません。

ここに真実は隠れてはいないのでしょうか。それとももっとひっそりと身を隠しているのでしょうか。

ちょっとした疑問を小脇に抱えておきたいと思います。