今更ながら恥ずかしいことではありますが、メール文で使用してしまっていた「下記」を「以下」に変えることができるようになりました。
「下記」のほうが下に記す意味が分かりやすいと思い、メール文内で「下記」を使用していました。「以下」は○○以下と使うほうがしっくりくると思っていました。書面作成時に「下記」と書きながら、「記」がなかったり、「以上」を抜かしてしまったり、ちょいちょい文書ルールを逸脱しておりました。
しかし先日、職場の先輩が「下記と書いたら必ず、『記』と『以上』をセットで使うのよ」とコンコンと諭してくださいました。そしてついに私の「別に良くない?」と思う悪い虫、名付けて “もはやどうでも良い虫” が降参し会心しました。
「記」「以上」とセットで使うような場面でなければ、「以下」を使うようにしました。
なんとなく「ここは下記って本当は違うんだよね」とうっすら思いながら書いていた「下記」を封印することができました。
なんとなく変、違うと思っていたのなら、もっと早く改心すればよかったのにと思いますが。
とても気分スッキリです。
もう「下記」を単独で使うことはいたしません。