職場で上手くいかなかったことを夫に話していましたら、ズキュンと痛いところを撃ち抜かれました。「人に頼り過ぎなんじゃないの?」
しくしくしく。確かに。そうかもしれません。思い当たるとことがホロホロあります。3月に部署異動してから、まずは今までのやり方をそのまま受け入れることが肝要と肝に銘じてきたのですが、それがなかなか難儀でありまして、どうにもやりにくい部分が多いと感じております。
痛いところをつかれたので、自身を守るために引っ張り出したことがあります。それはエニアグラムです。
「エニアグラムは、古代ギリシャ哲学にルーツをもちながら、最新の心理学の成果を取り入れた、もっとも効果的な性格分類です。」(『究極の性格分析 エニアグラムで分かる本当の自分と人づきあいの極意 9つの性格タイプ』ティム・マクリーン&高岡よし子:監修』)
そして9つのタイプのうち私は「信頼を求める人」です。以下抜粋します。「基本的な性格として「気質の輝きを表すキーワードは「信頼」信じるもののために尽くす人です。自分は何を信じることができるか、というのが人生の大きなテーマです。安定志向で、頼りになる人や考え方、組織を求めます。これまでうまくいったやり方や、多くの人が賛同する意見を選ぶ傾向が。『自立して生きていかなくてはいけない』と思いますが、自立するための支えや導きが必要だという矛盾した感覚があります。」
何度読んでも私のタイプはまさにこの「信頼を求める人」です。頼りにできる人を探したいのです。
このタイプの説明を読んでいると、いとおしく感じます。私を含め「信頼を求める人」自分の足で立っていけるよう、頑張れ。きっと大丈夫!