NHKの朝のニュースで、大学途中から10年引きこもっていた男性を支える父親のエピソードを拝見しました。
お父さんは引きこもった息子に対して、はじめは戸惑い、苛立ち、声をかけなくなった時期もあったそうです。しかし、引きこもりの子どもを持つ親の会など、色々なサポートの場に出るようになったそうです。そこで日々気づいたことをノートを記録していました。
そのターニングポイントとして、目標を変えたことが紹介されていました。「引きこもりの終了」を目標にするのではなく、「安全、安心、明るい家」を目標にしたそうです。
そこから少しずつ家族の変化が見られ、ある日息子は就職先を見つけて家を出て行ったいうことでした。
素晴らしい変化だと思うと同時に、同じだと思いました。
家はそうでありたいと思います。安全で、安心できて、明るい家庭。それが理想です。
ともすると、ガミガミぶつぶつ言ってしまいがちですが、それに良い影響は何もないはずです。
安全、安心、明るい家庭を、目指していきたいです。

