彼女はコーヒーは飲みません。
お茶を飲んでほっこりするのが好きです。
お家も大好きで、何もなければ引きこもりまっしぐらと言います。
が、彼女はスポーツに対して静かな情熱をチロリロポッポ ジリジリと、保持しながら、日本のスポーツ発展を支えるべく、総合職員としてこの夏から渡英することになりました。
2年間の予定です。が、2年あるのかもっとあるのかどうなるか、先のことは分かりません。
彼女に日本のスポーツを取り巻く環境について話を向けると、様々な角度からの見解が溢れ出てきます。
そんな彼女はこの6月まで3年間、もともとは全く興味のなかった業務に配属され、
そしてまた忙しく週末も返上して残業時間を口外できない程、取り組んできたようです。
救いは、周りのメンバーが良く、日々楽しく笑いながら業務にとりくめたこととか。
それでも3年。
良く我慢できたなぁと思い伺うと、「前社でどん底を経験してるからね。」と…。
ざっくり言うと、パワハラが激しく休日や時間外についてもメチャクチャな環境だったようです。
彼女はそこも5年続けてきました。
ふぅ〜〜〜。
その他にも彼女は一山ふた山と今までに乗り越えてきているんですね。
そして!希望かなって今年7月に異動です。
まるで転職したかのように違う環境のなか、今は勉強の日々とのこと。
早々にプレゼンも控えているそう。
今回の渡英も会社として新しい試みのようで、前例がありません。
彼女が総合職としては第一号。
それが彼女にとってどのような日々になるのか。
誰にも分かりません。
ワクワクしますか?ドキドキしますか?不安が大きいでしょうか。
彼女は今、その日その日の課題に一つ一つ取り組んでいます。