本日の8時台の山手線内回りの混み具合はコロナ前に戻ったかのような酷い状態でした。

ホームに人が溢れ、電車から人が降りても車内がすいた様子はなく、そこへホームに溢れていた人達が押し入ります。半分程度しか乗れていないのではないでしょうか。

なんとか乗車し、自立したく体を真っ直ぐ立てたいのですが、背の高い方が持っている手すりをなかなか手放さず、少しずつ人に押されて位置が変わるのに手放さず、頭の上の位置に腕が残っていて、私は首を曲げなければなりません。一度持った手すりを離したくない気持ちも分かりますが、早くあきらめてもらえないかと願っていました。

すでにいっぱいな車内に更に人が押し入ってきます。少しずつ奥へ奥へと押されていきます。ついに、手すりを持っていた方も手を離しました。

すると、今度はおそらくその方の肘でしょうか。私の肩甲骨の内側に刺さってきます。

あたって嫌だなと思っていましたが、コリを押してもらっていると思えなくもないと思いつつ、次の駅を待ちます。少しずつ当たるところの位置がずれます。背骨の脇にきました。ここも、まだ大丈夫です。コリほぐしと思える感じです。

でも、これがもうひと揺れして、背骨に直に当たるようになった、その時の痛みはひどいはず。しかし、そうはならずに品川駅の降車があり、車内の人が少し減りました。

いやぁ、良かった良かったです。

座席の前に移動したら、車内換気のために窓が開いていたので、少し涼しい風にあたれました。

今朝の一戦、無事に切り抜けました。