十何年振りか、何十年ぶりか、大学のラクロス部時代の仲間とだけ過ごす時間を持ちました。あっという間に時間が過ぎてしまいましたし、結局、みんなの話は聞けていないし話せていないし。でも集まったみんなと、時間によって出入りする人がいるので都度、写真をワイワイガヤガヤ言いながら取っていました。その写真をとるためのカメラ固定の過程で「割りばしの神様」が生まれました。とにかくみんな大笑い。

この会は、ラクロス部がまだ部として認められていない時から、大学への部申請を毎年してくださり、部になった後もずっと、我々が入部して卒業してもなおずっと、部の母的な存在として支え続けてくださっていた先輩が、副部長の座を退任されたのでその慰労会です。さらに現役生が晴れがましい活躍をして日本一になったお祝いでもありました。そして、私がたままた昨年道で先輩出会い、「みんなで家に遊びに来ていいよ」とおっしゃっていただいていた色々が重なっての会でした。

先輩のお家がまたとっても暖かく居心地が良いのです。独特な間取りが面白く、またアンティークやレトロ品がそこかしこに飾られ美術館のようでもあり、お庭にお花も咲き乱れ、窓からは最後の桜も楽しめ、モッコウバラの淡い黄色がより一層華やぎを添えてくれていました。

それぞれに持ち寄った飲み物や食べ物を囲んでの団らん。それはそれは楽しかったです。

家に帰ってきて、この日に取った写真を見ると、たまたま静止画でなくLIVEバージョンで撮られているものがあり、その2秒に納められたみんなの表情の動き、最高に楽しそうです。誰もかれも弾ける笑顔をしています。私自身の顔を見てハッとしました。美しい!っと。こんな風な笑顔になれるんだと感じました。きっと、心の底から楽しかったんだなと、その写真の自分の笑顔を見て思いました。

先輩ありがとう。皆さんありがとう。

こんな笑顔になれる日を一日でも増やせるように日々を工夫していきたいです。