うちの娘達はチャレンジタッチをやっています。もともと私も夫もチャレンジにお世話になっていたので、とりあえず勉強するならチャレンジということで特に何も比較検討せずに始めました。私にはとても合っていましたし、チャレンジで国語の要約が得意になった(分かった!)と思った瞬間があったので、良かったのですけれど。娘たちはまだあまりチャレンジと仲良くなっていないようです。
今どきは英・国・数・理・社などの基本的な教科だけでなく、「プログラミング講座」とか「作文・表現力講座」などぜひ力をつけたいと(親が)思うようなオプション講座も複数あります。
次女は読書大好き少女です。せっかくインプットを沢山しているのでそれを上手にアウトプットできるようになれば良い力になるのでは?と、親の欲で「作文・表現力講座」を1年以上続けてみていました。
1レッスンの量も目安20分でできますし、やれば良い力がつきそうですが、いかんせん親が見てやる時間をとれず、一人では意欲的に取り組まないためここ半年以上はずっと手付かずで溜まっていました。もったいない。もったいないけど、次女は毎日他に色々と頑張ってもいるので、このオプションレッスンはやめることにしました。
さぁ、退会手続きをいたしましょう。
気合を入れて取り組みましょう。時間がかかっても甘んじて受け止めましょうと、腹を決めて退会手続きに取り掛かりました。
どうやら退会手続きは電話でしかできないようです。ただ、ありがたいことに21:00まで受け付けてくれます。電話します。自動音声が流れてチャットへ誘導されますが、ここはチャットへ切り替えると結局退会手続きは電話でしかできない、ということになりがちなので、あくまでオペレーターとの会話を目指して先に進めます。案外とスムーズにオペレーターの方につながりました。オプション講座の退会の意向を伝えます。いつを最後にするかの確認と、返金については一週間以内にメール連絡があると聞いて、それで退会の手続きが完了しました。あっさりです。簡単でした。気分スッキリ!ばんざい。
退会手続きというものは、だいたい退会手続き方法を見つけるのが難しかったり、受付時間が短かったり、退会する理由を聞かれたりと、いくつものハードルがあるものと思っていましたが、簡単でした。
辞めるにあたり何よりも高いハードルだったのは、私の「やれば力がつくのに」という思いでした。
手放しました。さすれば案じるより産むがやすし、です。

