帰りの電車でドキッとしました。今日は帰宅の電車では座席の前に立っていました。トンネルのような暗いところに入った時、ふと窓にクマや皮膚のたるみばかりが目立つ顔が現れました。
どう考えても私の目の前に現れたので、私の顔が写っているはずですが、目の下のクマが際立って見え、目は小さく、頬もたるんでいて、おおばあさんの幽霊のような顔なのです。
試しに隣に立っている男性の顔をチラ見して、幽霊顔の隣に映っている顔を確認したら、同一人物のようです。
すると、やはり私の目の前に現れた顔は疑いようとなく私です。でも、普段鏡で確認できる顔とは違い過ぎます。シワなどの陰影が際立って見えるのは微妙な明るさと暗さのためでしょうか。それとも、鏡で見ている顔はやはり瞬時の作り顔なのでしょうか。
ちょっとショックが大きく、気持ちが幽霊に近づいて老けこみそうです。
心の栄養を補給しなくては!です。

