五反田方面行の池上線の先頭車両に乗って窓の外を娘と一緒の良ーく見ていました。緑が鮮やかできれいです。そして外を走っているかと思えばトンネルに入ったり長原駅では地下に入ります。その窓の外の変化を見ているのは面白く、ついつい前のめりに覗いていました。
すると、右前方の線路わきに何やら鳥が止まっているように見えます。電車が近づいてみるとフクロウでした。あら、左側にももう1羽います。さらにもう1羽、さらにもう1羽と、フクロウの置物があることに初めて気が付きました。
何のためのフクロウでしょう。ビックサンダーマウンテンのようなワクワクを提供してくれている?
ネット検索してみました。東急広報によると、フクロウは大田区の蒲田駅を発着する東急池上線(蒲田-五反田)に12羽、多摩川線(蒲田-多摩川)に10羽の計22羽がいるそうです。体高50センチのプラスチック製で、しっかりした基礎に固定された高さ数十センチの柱の上にいるようです。(東京新聞2025年5月4日 07時12分より)
フクロウがカラス対策のかかしになるなんて、驚きです。それでも置き石対策としてある程度効果もあるというので、ありがたいことです。それにしてもリアルな愛嬌のあるフクロウです。池上線に乗車の際にはぜに見つけてみてもらえると嬉しいです。
線路わきにフクロウ発見!1羽、2羽、3羽
公開日 : / 更新日 :
「大雨騒動」

