『99%の小学生は気づいていない⁉︎思いを伝える「話す力」』(竹内明日香著)を読みました。行きの通勤電車とお昼プラス5分でサクッと良い終わってしまいました。

小学5年生の4人が、「やりたい!」「好き!」を実現するために、プレゼン方法を学び〈イイタイコト〉を伝えるための方法を学んでいきます。その学びをストーリーを読む私達も一緒に出来るというスタイルでした。

プレゼン方法を教えてくれるのは、天文台のプラネタリウムで星の解説員をしている女性です。相手の心を動かすプレゼンの極意を分かりやすく教えてくれます。

まずプレゼンの3要素は、『考える』『伝える』『見せる』で一番土台になるのが『考える』です。そして、『考える』の3つのステップが『広げる』『深める』『選ぶ』です。

小学5年生のつもりで読んでも良く分かります。ストーリーを読み進め、4人と一緒にプレゼンを考えるとワクワクしてきました。

変わり映えのない日常の通勤時間、わくわくできるなんて、ラッキーです。

これだから少し重くても本を携えるのをやめられません。

ついでに、小5と中1の娘達にも読んでもらって、一緒にプレゼンをし合う遊びができたら良いなぁと思います。

まず、そのプレゼンを私がすれば良いのですね!