突如としてはじまった。「私は保育園の時はなんでも一番だったんだけどなぁ。」と次女である。
22:00も過ぎて私は早く寝たいと思いつつ、布団の隣で洗濯物を畳んでいる時だ。
走るもの早かったし、読書も一番していた、計算なんかも一番できていたらしい。
でもある時、また1番のつもりで走っていたら、1つ学年が下の女の子と、男の子が気づいたら自分の先を走っていて、もっと早く前を見ればよかったと後悔したような話もしていた。
次女は現在小学5年生。どうして保育園での栄光を話したくなったのか分からないが、聞いているのはとても面白かった。
人生10年を経て、昔を顧みたくなったのですね。
当時の娘が、一番にこだわっていたとは全く感じていなかったので、あの小さい身体で思っていたことを改めて聞けるのは実に興味深い夜となりました。
また話してくれるとよいです。
(途中まで常態でいけましたが、ラストまで行ききりませんでした。難しい。)

