7月31日(木)は2回目の土用の丑の日ですね。当日に気分がのったらうなぎを食べようかと思っています。
前回の土用の丑の日にうなぎクリームパンを発見し、特徴的なエラが良い味を出していると思い「うなぎ」×「エラ」でネット検索をしてみたところ思いがけない写真を発見しました。
長崎大学、環境科学総合研究科の『捕食者の鰓を使った逃走:捕食魚に捕獲されたウナギの幼魚の防御戦略』(Google翻訳)という論文の写真です。
それは、ニホンウナギの稚魚がドンコに食べられた後、ドンコのエラの隙間から抜け出す様子の写真でした。
なんと、うなぎの稚魚は捕食魚に食べられても、エラの隙間を通って口外に脱出することができるそうなのです。しかも実験では半数以上が脱出したそうです。面白い力です。
そんなことを知ったのが1週間前。
先日は、洗濯機の力に驚かされました。というもの、いつも洗濯物は選別し、絡まりやすいものや傷みやすい物は複数の洗濯ネットに入れて洗っています。
その日は、途中でピーピーとアラームがなり洗濯が止まってしまいました。脱水がうまくできないというのです。
扉を開けてみると、私のストッキングと次女のパジャマの紐が、他の服とかなり激しく絡まっていました。でも、ストッキングもパジャマも洗濯ネットに入れたはずなのです。なぜ?と確認すると、洗濯ネットの端っこに穴が開いていました。それほど大きくないのに、この穴から出たとしか考えられません。
私のストッキングは洗濯ネットの穴からわざわざ出て、こんなに複雑に固く絡まり合っまのかと。穴から抜け出たところがまるでウナギの稚魚のようだと思いました。
絡まりを解くとにずいぶんな時間を要しました。洗濯ネットを新しくしないといけません。

