次女はなかなかに悲観的だと感じます。事あるごとに「サイアク!」と言ってパニックを呼びそうになります。

私が「サイアク」と聞くと、それは「最悪」なので、最も悪い事なんて滅多に起こるものではないと認識しています。

次女の「サイアク」を聞くたびに、「サイアク」と口に出すのは良くないよと言い続けていました。長いこと聞く耳を持たない感じでしたが。

それが、先日もいつもと同じやり取りをした後、次女が「サイアク」と言った後に「どうなの〜」と言い換えてくれました。

これは、「サイアク」が減る可能性が見えてきました。「どうなの〜」なんて、ずいぶん柔ないニュアンスになるじゃないですか。

本人がひねり出しました。それを聞いて気がつきました。

「サイアク」と言わない、だけでなく代わりになんて呟けばよいか、具体的な言葉を一緒に考えれば、もっと早く改善できたなと思いました。

「サイアク」じゃなくて「どうなの〜」

良いんじゃない!?